留学・団員・子役…オーディションの種類と選び方🩰

バレエやダンスを続けていくなかで、「オーディション」は大きな節目になります。

オーディションといっても、目的や内容はさまざま。

まずは種類を知って、自分に合った道を見つけましょう✍️

目次

受講前に確認しておきたいこと

特にお子様や学生の方は、所属スタジオの先生への相談・許可を忘れずに

安心して受講するためにも、これはとても大切なステップです◎

目的に合わせて選ぼう!

01. 国内バレエ団 入団オーディション

国内のバレエ団が行う入団オーディションは、プロとして活動を始めるための重要な入口です。

合格後は団員として契約する場合もあれば、まずは研修生として経験を積むケースもあります。

舞台に立つ大きなチャンスにつながる一方で、実力と将来性がしっかりと見られるオーディションです。

02. 海外留学オーディション(日本開催)

海外のバレエ学校や研修プログラムが日本で実施するオーディションです。

現地に行かずに受けられるため、情報が得やすく、受験のハードルも低め。

合格すればそのまま留学やスカラシップにつながる大きなチャンスになります。

主催団体による渡航時のサポートを受けられる場合も◎

おすすめオーディション①
第3回GCDANCE JAPAN AUDITIONS

国際的なダンサーへの第一歩となる特別な3日間!

今年で3回目となる国際マスタークラス&オーディションイベントを東京で開催。

ヨーロピアン・スクール・オブ・バレエ、マイアミ・シティ・バレエスクールなど、世界中の著名な機関が参加。

加治屋百合子氏(ヒューストン・バレエ プリンシパル)も来日し、アカデミーおよびセカンドカンパニーの選考に携わります。

開催期間

2025/11/14 ~ 2025/11/16

開催地

東京都

おすすめオーディション②
ベルリン国立バレエ学校特別留学オーディション/ワークショップ

開催期間

2025/10/25 ~ 26

開催地

東京都

おすすめオーディション③
ハンブルグバレエ団付属ユースカンパニー特別研修オーディション/ワークショップ

開催期間

2025/11/01 ~ 02

開催地

東京都

03. 海外留学オーディション(現地開催)

渡航して現地で受けるタイプのオーディションです。

現地校やバレエ団が実施する審査に直接参加するため、その場で合否が決まることも多く、行動力と準備力が問われます。

飛び込みで受けられるケースもあり、挑戦心が試される場でもあります。

04. 短期研修・サマープログラム付属オーディション

数週間のサマープログラムなどでは最終日に長期留学のオーディションがある場合あり◎

テクニックだけでなく、語学や文化を体験できるのも大きな魅力。

本格的な留学の前に試してみたい人、実力を試したい人にとっても最適なステップです。

05. 子役・出演者オーディション

バレエ団や公演主催者が行う子役や出演者のオーディションは、舞台経験を積む貴重な機会です。

国内外の大きな舞台に立てるチャンスもあり、経験を重ねることで次のステップにつながります。

小さな頃から舞台に立ちたい子どもや、経験を広げたいダンサーにおすすめです。

選び方のヒント

オーディションを選ぶときは、まず自分の目的を整理してみましょう。

  • プロとして活動したい → 国内バレエ団入団
  • 留学のチャンスを掴みたい → 日本開催のオーディション
  • 長期で学んだ上で実力を試したい → サマー付属オーディションなど
  • 舞台経験を積みたい → 子役・出演者オーディション

目的を明確にすると、どの種類を目指すべきかが見えてきます。

まとめ

オーディションは夢につながる大切なステップです。

「どんな種類があるのか」を知ることが、挑戦の第一歩になります。

自分の目標に合ったオーディションを選んで、次のステージへと進んでいきましょう。

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